所長あいさつ
平成12年に開所し、野洲・守山の地域の皆様のご支援のもと、3名でスタートしましたステーションが居宅介護支援も含め、現在40名余りのスタッフが集まり地域で活躍するようになりました。
在宅で療養されている方や家族の方々が安心して生活できますよう、看護、リハビリ、ケアマネ職員、ひとりひとりがやさしい人柄で微力ながら日々の協力をさせていただいています。
どうぞ、お気軽に私たちにお声かけてください。
訪問看護とは
病気やけがなどにより、ご家庭で療養されている方々が安心して療養生活ができるよう、主治医(かかりつけ医師)の指示・連携のもとに、看護師などがご自宅にお伺いして、日常生活に支援、病状観察や看護処置、介護方法の指導、相談などのサービスの提供を行うものです。
■ 訪問看護ステーションでは、次のようなサービスを提供しています
- 病状の観察:病気や障害の状態、血圧・脈拍・体温などの測定
- 療養上のお世話:からだの清拭・洗髪・入浴介助・食事や排泄などの介助指導
- 医師の指示による医療処置
- カテーテル・カニューレ類の管理
気管カニューレ・尿道カテーテル・栄養チューブ類など - 床ずれ防止の工夫や床ずれの手当て
- 在宅酸素の管理
- ターミナルケア
がん末期や終末期などでも、ご自宅で過ごせるよう適切なお手伝い
- 在宅でのリハビリテーション
拘縮予防や機能の回復、嚥下機能訓練、生活、動作訓練など
居宅介護支援事業所とは
介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格をもった相談員による、介護保険のケアプランの作成や介護の相談、各介護保険サービスの紹介などをさせていただいています。
ご本人、ご家族の希望を尊重しながらご一緒にケアプランの作成をさせていただきます。